ハル(haru)
白髪青目のサイヤ人。通常のサイヤ人とは異なる特徴のため地球人と思われがちだが、戦闘時に超サイヤ人に変身することで認識されることが多い。己の口では素性を語らず。
タイムパトローラーとして、歴史改変から時間の流れを守る任務に従事している。
「今さら後悔なんてしねェよ。俺が選んだ道だからな。」
とても好戦的な性格で、強敵に立ち向かうために毎日修行をしている。売られた喧嘩は喜んで買うタイプ。口調は悪いが、根は真面目。感情を表に出すことは少ないものの、周りの事は彼なりに気遣っている様子ではある。しかし状況を分かっていながらも、あえて無愛想な態度で接することは多い。
師匠はザマスで、よく打撃コンボの修行を付けてもらっている。
ザマス「わたしを倒せんようでは 貴様にすぐに死が訪れるだろう」
ハル「ぜってェにおまえを超えてみせる!」
サイヤ人の野蛮さを嫌うザマスは、初めはハルを冷たく見下していたが、次第にハルの内面を理解しつつある。ハルは反抗的な一面を見せつつも、ザマスの強さに尊敬の念を抱き、師弟関係を通じて互いの影響を受け合っている。
変身は、潜在能力開放をはじめ、超サイヤ人、超サイヤ人2、超サイヤ人3、超サイヤ人ブルー、超サイヤ人ブルー進化、超サイヤ人ゴッド、そして身勝手の極意も使えなくはないが、上手く使いこなせなくて あまり使っていない。
常に戦闘を中心に生きてきたハルは、強さを追い求める一方で、「戦い以外の価値」を見つけられない自分に疑問を抱いている。
「何を守りたいのか、まだわからねェ……。」
自分のためだけではなく、誰かを守るための強さが必要なのではないかと感じつつも、その「誰か」が具体的に何なのかはまだはっきりしていない。この問いは、ザマスやL、また他の仲間たちとの交流の中で徐々に答えに近づいていく可能性がある。
お気に入りのマンガ(ゼノバで好きなところ)※ほぼトレス
ハルは、他者の感情や苦悩を無下に否定することはしない。むしろ、それを理解した上で冷静に行動を取る。歴史改変を防ぐためには、厳しい言葉をかけたり、行動を阻止する必要がある場合もあるが、その根底には相手への共感と使命感がある。彼は感情的に動くことを決して良しとせず、冷静さと理性を持って対応する。
両親について
母のエノハナは既に他界しており、父のヤマブシは行方不明となっている。
父はもともとタイムパトローラーだったが、任務中に突然消息を絶ってしまった。このときまだハルは10歳ほどだった。
ハルは、父に見捨てられたのかと思うも、実際は見捨てたわけではないと信じ、父を追うように自分もタイムパトローラーになった。
なお、父がタイムパトローラーをしていた時、師匠はザマスであったため、ザマスはヤマブシのことを幾分知っている。
ハルとLが、父親と再会する話を以下のサイトで書きました。(amebaowndのサイトに移動します)